収入は上がる?会社員とフリーランスの収入の仕組み

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フリーランスと会社員の収入の違い

フリーランスと会社員の収入の違い

不況になると人気の就職先として公務員が狭き門になるというのは、国や地方公共団体によって身分の安定が保証されているためというのが大きな理由です。一方、好況になれば公務員の給与は、平均に近づけるとはいえ業績に連動するものではないため、民間よりも反応が鈍いのも道理です。しかし、これらはいずれも雇い主が公か私かという違いがあるだけで、サラリーマンという点に変わりありません。どちらにせよフリーランスとは全く異なります。

受け取る金額の額面だけでは比較できない収入差

フリーランスの月収と会社員の月給を単純に比較すると、同じ程度の実力であればフリーランスの方が高いのが一般的でしょう。この点だけを捉えてフリーランスは得、と言えるのかどうかは疑問です。というのも、両者が受け取るものには、金額以外にも様々な違いがあるからです。まず当然のことですが、フリーランスは仕事の依頼が無ければ無収入です。この点会社であっても仕事がなければ無収入ではあるものの、会社員個人の立場では、ワークシェアなどによって給与が下がっても、即刻リストラにあって何の保証もなくいきなり放り出されるということはありません。またフリーランスは通常国民健康保険と国民年金に加入しますが、会社員であれば会社の用意する福利厚生として社会保険や厚生年金、更に大企業であれば企業年金に加入することができます。国民健康保険は保険料も割高で、扶養家族の人数によって保険料を人数分支払うことになりますし、国民年金の受取額は将来の生活資金の最低限をまかなうには厳しい金額です。一方の社会保険や厚生年金は、まとめて会社が掛金の半分を負担しますし、扶養家族の人数が増えても保険料は変わらず、また国民年金より以上の年金を受け取ることが出来ます。更に会社員であれば労災保険に加入するため、通勤災害などで負傷して入院しても、医療費は労災認定を受ければ基本的に無料ですし、就労できない期間中はそれまでの給与月額に対する一定割合分の傷病手当金を最長1年半に渡って受けることが出来ます。

フリーランスは良くも悪くも自己責任

社会的な制度保証をハード面と考えるなら、営業や成果物に対する評価等といったソフト面においてもフリーランスと会社員では違います。会社員はなんといっても会社の名前で仕事をしています。従って、例えば会社員がお得意先を怒らせたとしても、上司や社長が対処に駆け回り、当の本人は始末書や減給程度ということも珍しくありません。しかるにフリーランスがお得意先を怒らせれば、それまでの信頼関係は一瞬にして消え失せ、補償問題や賠償請求に発展するかもしれないというリスクを個人で背負うことになるのです。しかもそのお得意先が唯一の受注先であろうものなら、一巻の終わりです。そうでなくとも、流行り廃りのスピードに、いつまでついて行けるのか。フリーランスの方がサラリーマンより危機意識は数段高くなければ生き残って行けないのです。

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