競争が激化するフリーランスWebデザイナー。生き残るためには差別化が必要

フリーランスコンサルタントパーク

ITコンサルタントが手ほどき!
フリーランスになるなら
知っておきたいポイントはこれ!

今後のフリーランスWebデザイナーに必要なこと

今後のフリーランスWebデザイナーに必要なこと

アメリカのテレビで放送されるショッピング番組のコールセンターがインドにある、などというのは今や常識です。更なる情報化社会に向けて高度に世界規模で、互いにもつれ合いながら発展しているのですから、注文する方も受ける方も、言葉が通じさえすれば相手がどこにいるのかなど気にしません。日本の中でも特にIT分野であれば、多くの部門で、もはや東京に居を構える必要がなくなっており、地方創世の波に乗って東京を離れる動きも出ています。
競争が激化しているフリーランスWebデザイナーは、この動向にも危機感を覚えるべきでしょう。

グローバル化した現代の競争事情

バベルの塔のお話では、同じ言葉を話す人々が協力し合って神の存在を脅かすことの無いように、言葉を互いに理解できなくさせられます。一方、芸術は言葉を超えるとはよく言われることです。言葉を必要としない場においては、誰もが鑑賞者になれると同時に、創造者にもなることも出来ます。高名な芸術家の作品が想像を絶するような高額で取引されるニュースが時々世間を賑わせますが、その芸術家の競争相手は全世界人口70億人であるともいえるのです。ここで英語は、世界共通言語という位置付けがなされます。その人口は第二言語としての使用を含めれば15億人以上になります。IT分野では、コンピュータの歴史がアメリカから始まったことを受けて英語が主流となっております。英語を話すことが出来れば、これほど苦労をしなくて良いのに・・・とぼやく日本人エンジニアも少なくないでしょう。しかし英語圏でまともに競争をするとなれば、人種や国がどうあれ15億人が競争相手になるのです。

日本人Webデザイナーの競争相手

さて今人気の職種といえばIT関連を思い浮かべますが、Webデザイナーはその最たる職種です。需要の伸びは止まるところを知らず、どんな小さな会社でも自社のWebページにいかに目を留めてもらえるか、いよいよ腐心しています。その流れに伴い、ちょっと使える道具はどんどん良いものが開発されています。つまり、Webデザイナーは、アイデア勝負の時代になっているということです。
一方、Webデザイナーに仕事を依頼する側の視点に立つと、言葉の障壁さえないのであれば世界中のWebデザイナーに仕事を依頼することが可能になっています。近年、大企業を始め、海外進出が戦略の一つとして常識化しています。日本のWebデザイナーに、絶対的な信用を置く企業もある一方で、良いものを作ってもらえるのであれば自ら英語で海外に交渉しようという企業が増えていることもまた事実です。日本人Webデザイナーの競争相手が知らぬ間に英語圏にまで広がっているとすれば、ここで自分の売りは何であるのか、シビアに見つめ直す必要があるでしょう。もはや海外の流行をスパイスに使うだけでは生き残ることは出来ない時代になっています。

おすすめ記事

フリーランスになるなら、まずスタートアップで働く

フリーランスになるなら、まずスタートアップで働く IT系フリーランスとしての活動を始める人に、ぜひ知っておいてもらいたいのが、スタートアップに関する知識です。独立したんだから一人でやる!と、頑なに一匹狼の道を歩くのも悪くはありません。しかし、スタートアップで働くことによって得られるものは、一匹狼でも会社員でもどちらでも得ることのない経験と仲間です。フリーランスライフを長く続けるためにも、一度は経験してみるのも良いでしょう。 フリーランスになるなら、まずスタートアップで働くの詳細を見る

今後のフリーランスWebデザイナーに必要なこと

今後のフリーランスWebデザイナーに必要なこと フリーランスの中でも競争が激化している職種と言えばやはりWebデザイナーです。Webデザイナーの需要自体はとどまることなく右肩上がりに増えているものの、供給側であるWebデザイナー自身も増えていることを忘れてはなりません。フリーランスWebデザイナーのライバルは、国内だけにとどまらず、全世界に存在しています。生き残るためには早期に差別化を図り、何かに特化することも大切です。 今後のフリーランスWebデザイナーに必要なことの詳細を見る

フリーランスの向き不向き

フリーランスの向き不向き フリーランスには、自己管理力や行動力の有無などが求められます。また、あまり孤独を感じない人や社交的な人がフリーランスに適しているといった、性格的な部分でも向き不向きがあるのが現状です。独立を考えている場合は、ここで挙げるポイントに注目し、自分にフリーランスの適性があるのかどうかを一緒に考えましょう。 フリーランスの向き不向きの詳細を見る

ページの先頭へ

Copyright © 2014 フリーランスコンサルタントパーク All Rights Reserved.